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Roof Tiles&Construction アーカイブ

2008年11月11日

KMEW ルーガ施工研修会参加

今日は、クボタ松下電工外装(KMEW)の新しい屋根材「ROOGA(ルーガ)」の施工研修会で、クボタ松下電工外装の小田原の工場に行って来ました。
この屋根材は、厚物瓦で、コロニアル程度の軽量の瓦で、施工研修を受けショップになければ扱えないということで、今回研修に参加しました。行ってみると、静岡県内の業者だけが来ていましたので、地域分けして、研修を行っているようです。
屋根の雨じまい、耐久性は、その気候風土に密接に関係してきますので、良いやり方だと感心しました。講師も、短い時間の中で、かなりの内容を詰め込んで、ビジュアルも駆使しながら分かりやすくキチンと説明してくれました。
施工の内容もなるほどの内容が入っていて、どうしてそうしなければならないか意味合いも理解できました。
ショップになる登竜門というばかりでなく、いろんな意味で勉強になる一日でした。

2008年07月19日

静岡県かわらぶき技能競技会

本日、浜松テクノカレッジにて、「静岡県かわらぶき技能競技会」が開催されました。
当社からも佐野くん(職人さんです)が出場しました。私のほうも、県中部の役員をやっている関係上、設営、運営のお手伝いをしてきました。

瓦葺技能競技会
開会式です。

瓦葺技能競技会
下葺して、瓦を刻み始めたところです。

瓦葺技能競技会
平葺きが終えて棟の水糸を張るところです。

瓦葺技能競技会
仕上がりました。棟の先端は正5角形の二辺で、寸法や角度は、仕様書で決められています。
4時間で仕上なければならないので、仕上るのがやっとの人もいます。また、専用の道具を持ってくる職人さんもいて、 道具の使い方も審査の対象になっています。私も審査員として、廻りましたが、佐野君の仕上がりは、 浜松の選手とどちらかなーというところでした。審査も4人1組で、何組も廻りますし、審査項目も数十あるので、結果が出るまで分かりません。

瓦葺技能競技会
仕上がった処で、記念撮影

瓦葺技能競技会
結果、準優勝でした、暑い中ご苦労様でした。

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2008年03月22日

鳥休み

たまたま、自分のパソコンの写真データをかき回していたら、こんな写真があったので、アップしてみました。 鬼瓦の上のチョンマゲみたいな瓦を鳥休みというんですが、本当に鳥がとまって休んでいました。「鳥休み」とは、よく言ったもので、 よく鳥が休憩しているのを見かけます。
何かこう、いい風景でしょ!鳥の目には何が映っているんでしょうね?
鳥休み瓦

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2007年12月07日

大極殿 見学

今回は、奈良に来ました。社寺瓦の勉強集団=飛鳥会の研修会で、大極殿を見学させていただきました。木造の大型の建築物で、歴史的な発掘の成果を使いつつ、建物の意匠は、空想上の建物だそうです。たとえば、檜の丸柱も現在一般的に使われれる、背割れの技術は使用せず、自然と割れていくままにしてありました。
瓦も桶の周りに布を張って、土を貼り付け、縄を巻いた棒でたたいて作ったようにして作ってあります。
文化庁の要求事項も、かなり細部にわたって指定してくるそうです。
民間の建築物ではとっても考えられない、妥協の無い職人の世界でした。

2007年09月19日

台風9号

台風9号の被害で、先週は忙しかったです。
あちこちで、瓦が捲れたり、棟が飛んだり、雨漏りしたり、商売にはなりますが、台風の通過を機に、 集中的に仕事をこなすハメになるのっで結構きついです。
サークル大花の投稿も、昼間現場調査、夜見積もりというペースなので、大変遅くなってしまいました。
でも、長い間、知らない間に、小屋裏で雨漏りしていて野地を腐らせていたのが、 雨漏りが室内にまで侵入してきたことによって雨漏りの存在が顕在化して、手を打てるので、台風が悪いばかりでも有りません。

皆さんも、家を建ててしまうと、なかなか、屋根をまじまじ見たことも無いのではないでしょうか?時々屋根を見上げて、 おかしいところが無いか見てみてください。
また、屋根リフォームの悪徳商法も横行しているようですので、工事などは、地元で古くからやっている工事業者を選択しましょう。
瓦屋の場合は、「社団法人 全日本瓦工事業連盟」 に加盟しているかが、一つのポイントになるかと思います。

2007年07月22日

新潟県中越地震の報道を見て

連日、新潟県中越地震の報道が、なされていますが、古い瓦屋根の家が倒壊している映像を見ると、私たち瓦業界には、 マイナスイメージかな?などと思ってしまいますが、瓦、建築の知識の乏しい方たちは、 やっぱり瓦は怖いなんて印象を持ってしまうのでしょうか?

確かに、古い建物で、瓦が乗っている場合は、大変危険だと思いますが、テレビのニュースにで出てくる家はどれも古い家です。 「こう言うところがまずかった」、「今後の対策は、こうあるべきだ」という報道ばかりでなく、新しい大丈夫な家もこんなに沢山ある。 政府の作った建築基準法のおかげで、命を免れた人もこんなにいるという報道があってもいいんじゃないかと思います。

現在施工されている瓦屋根においては、かなり安全性が確保、また実証されていますので、安心して使用していただきたいとおもいます。

ガイドライン工法 現在の瓦工事の指針になっている工法です。  全国瓦工事業連盟に加盟している瓦工事店(組合員)は、大体この工法を基準にして施工しています。

2007年06月03日

一文字瓦(一文字軒瓦)施工

今回、一文字瓦での施工があり、職人さんが、刻んでいたので、写真を撮りました。
一文字瓦(一文字軒瓦)は軒先の垂の下端を一文字にそろえて、左から見たときに、軒面が一枚にそろった様に見せる技術です。

瓦は、焼き物なので、ねじれたり、大きい小さいがあるので、刻みしろを付けて大きめに作って有ります。まづ架台に乗せて、 どのどこをどの程度削るか判断します。
一文字瓦(一文字軒瓦)

グラインダーで削って、最後に砥石で整えます。
一文字瓦(一文字軒瓦)

綺麗に並んだら、番号を振って、現場で調整しながらまた綺麗に取り付けます。
一文字瓦(一文字軒瓦)

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2007年04月27日

唐招提寺

4月20日に唐招提寺の工事現場を見学させていただいてきました。
2010プロジェクトということで、唐招提寺金堂(国宝)を解体し平成大修理を行っています。
現在屋根工事中で、私たち屋根工事業者に見学のチャンスが、めぐってきたわけですが、この次は300年後になりますので、 本当にいいチャンスをいただきました。
唐招提寺_鴟尾
これが、棟の頂点に据える鴟尾ですが、これだけの大きさの物を粘土で焼くわけですから、数十の失敗の上にこのし鴟尾が出来上がったそうです。
天平の時代でもこの鴟尾を焼いた人が、いるわけですから、驚かされます。職人の執念てすごいですね!
唐招提寺_屋根施工
ワザと色むらのある、又昔の瓦のように布目が付いています。工事のほうもいい線を出してるでしょ!

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2007年03月05日

カパラスKS原寸図

今度、カパラスKSを施工することになったので、原寸図を描いて、瓦の割付けの考え方をチェックしておきました。
何度か、この瓦で工事はやっていますが、この瓦自体、他の瓦に比べると自由が利きすぎるので、ある意味職人次第で、差が出てきてしまいます。 職人に指示を出す立場として、こちらもつかんでおこうと思って、チェックした次第です。
カパラスKS

カパラスKS
こうして原寸図を描いてみると、簡単に、屋根と瓦の関係が、ミリ単位の寸法で計ることが出来るので、屋根を葺く段取りをつけるには、 便利です。
基本的に、瓦が、縦横きちっときれいに並ぶ為には、大工さんに、屋根(野地)をどう作ってもらえば良いか、瓦職人が、どういう考え方で、 瓦を割り付けて葺き上げていったらよいかを考えるのが、私の仕事でも有ります。

2006年11月22日

北陸の旅No1 高岡山瑞龍寺

11月19日(日)、11月20日(月)と北陸の旅に行ってきました。といっても、 お客さん(工務店さん)の協力会(その工務店さんの仕事をしている大工さん、基礎屋、板金屋、瓦屋、電気屋、 内装屋等の専門工事業者の会)の旅行ですけどね!
今回は、和倉温泉に行くことになって、北陸の旅でした。朝6:30出発で午後2:00頃第一の目的地、瑞龍寺に到着しました。

瑞龍寺総門
総門(重要文化財)武家屋敷にあるような、薬医門になっています。

瑞龍寺 山門
山門(国宝)

瑞龍寺仏殿
仏殿(国宝)、瓦に見えますが、鉛の瓦だそうです。

瑞龍寺仏殿

仏殿
ご本尊 釈迦・文殊・普賢

瑞龍寺仏殿
木鼻は、獏(夢を食べるという)だそうです。

瑞龍寺法堂
法堂(国宝)


回廊内部、山門、庫裡、法堂、禅堂等は、全て回廊でつながっています。

瓦
総門の袖塀の唐草です。一応瓦屋なので、撮ってきました。剣梅鉢紋に垂は、唐草模様ではなく、華をデザインしたような柄でした。

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2006年11月09日

干支瓦について

干支瓦の前回の記事から、干支瓦についてお問い合わせをいただきましたので、商品の掲載ページを作ってみました。どうぞご覧下さい。
eto_K-1_001.jpg eto_K-1_002.jpg
  
  
  
  
  
  
  

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2006年10月26日

干支瓦

私たち、瓦業界では、今頃の時期になると、来年の干支をデザインした瓦の販売が始まります。このカタログが、 瓦メーカーや瓦問屋さんから回ってくると、まだ10月だというのに、師走、大晦日に向けて気持ち的には、臨戦態勢に突入します。 来年の干支は猪ということで、デザインを目にしただけで猪突猛進、走り出したくなります。
ヾ(`□´)ノ〃
干支瓦

2006年10月18日

太陽光発電モジュール設置工事

本日は、太陽光発電の設置工事に行ってきました。
私たちが、やっているのは、シャープの太陽光発電システム”サンビスタ”の設置工事です。

これは、H支持金具工法と言って、かなり色々な形の瓦に取り付けられる工法です。

H支持金具が取り付いたところです。瓦を貫いて、躯体で、太陽光モジュールを支えますので、瓦に負担がかかりません。また、 瓦は弊社のヨーロピアン瓦です。
太陽光発電モジュール設置工事

支持金具に横桟を取り付けて、それに太陽光モジュールを設置していきます。
太陽光発電モジュール設置工事

ちゃんと連結され通電しているか確認している所です。
太陽光発電モジュール設置工事

これで完成、SHARPのロゴマークが、カッコイイでしょ!
太陽光発電モジュール設置工事

私たちの仕事は、ここまでです。後は、電気屋さんにバトンタッチします。

2006年09月27日

既設瓦の捲り

今日は、増築現場の瓦捲りを地元の工務店様に依頼されていたのですが、静岡は、本日午前中は、雨でした。監督さんと朝の7時から
携帯でやり取りして、予報では今日の午後から、晴れる予報でしたので、様子を見ようと言うことで、職人さんにも、自宅待機してもらっていました。10時頃になると、雨はまだ、パラパラしていましたが、西の空が明るくなってきたので、10時30分ころから職人さん4人で、日本瓦の瓦捲りをしました。11時頃に現場に着いたら、天気も良くなってきて、らち良く(静岡の方言で「順調に」みたいな意味です)捲り完了し、大工さんの仕事に引き継ぐことが出来ました。監督さんも、何とか予定を変更せずに出来て、喜んでくれました。天気と一緒で晴れやかな気分で、仕事を終えることができました。

2006年09月11日

太陽光発電設置工事

本日、太陽光発電の設置工事に行ってきました。
弊社では、シャープの太陽光発電システムの設置工事を行っています。静岡市清水区の中村機工㈱様の仕事で、新築(税理士事務所様)、東洋瓦の平板瓦「アーバン40防災」への取り付けでした。
屋根工事は、他社で、防災瓦へ、ビスまで留めてあったので、結構大変でした。本日2日目で、28枚のモジュールを取り付けて、完成しました。
sharp_sunvista_jyuryoushou0.jpg

2006年08月24日

飛鳥瓦1号で八角円堂施工

かれこれ5年ほど前の現場になりますが、奈良県瓦センターの「飛鳥瓦1号」で、富士市の成安寺様の八角円堂を施工させていただきました。躯体は、日本建築専門学校の生徒さんの卒業制作です。法隆寺の夢殿をモチーフに図面をひいたようです。
jyouanji_001.jpg
jyouanji_002.jpg
これは、隣の手洗い場です。奈良県瓦センターの「和形64判」です鬼瓦は古代鬼面です。
鬼瓦の上のチョンマゲみたいなやつは、「鳥休み」と言います。

jyouanji_003.jpg
八角円堂の軒先ですが、標準的には、巴のデザインは三ツ巴で軒瓦の垂れの部分は唐草模様ですが、成安寺様は、巴に寺紋を使ったので、寺紋が幾何学的な模様でしたので、軒瓦の垂れのデザインもそれにあった模様にしました。

jyouanji_004.jpg
これは、棟取りの風景ですが、糸をたるませて、錘をところどころつけて、糸弛みの線で、8本の棟を同じように熨斗瓦を積んで棟の線を表現していきます。
弊社では、予算をいただければ如何様なりとも、屋根で遊んじゃいますよ!
(゚ ▽゚ )/

2006年08月22日

仕事は盗んで覚えろ!

私は、職人の見習いが入ってくると、必ずこうはなします。先輩職人は、いくら屋根を綺麗に納めても、学校の先生とは、違う。
教えてもらおうなんて考えるな。
昔から、職人の世界で言い古されているが「仕事は盗んで覚えろ!」と必ず言う訳です。今まで、見てきて、盗んでおぼえられる人は、やはり独立しても、そこそこ稼いでいけます。盗んでおぼえられない人では、やはり、職人としてはやっていけないと言えます。
他人の仕事を盗んで、更に創意工夫をして、良いものを作って行くって、このWebの世界に似ていますよね。表現は悪いですが、他人の仕事を盗んで、更に創意工夫をして、良いサイトを作っていく。
あちこちのサイトを訪問しながら、自分のサイトに手を加えながら、ちょっと「職人みたいだなー」と思いつつ、がんばってる。今日この頃です。

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